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キーボード静音化リングを装着検証しましたが!?

デジタル

キーボードの音が気になります 静音化リングです

私の使っているコルセアのK100キーボードで前回の記事にも書きましたがフレームがアルミで出来ているせいでキーを押下した際にキーが底に当たり(底打ち)金属音が響きますキンキン位ならいいんですけどカーンと響きます。特にスペースやエンターキー等の大きいキーは大きく響きます。なのでキーボードの静音化リングという物を見つけたので早速付けて検証してみようと思います。

今回のレビューの動画版はこちら

性能

材質はシリコンで結構柔らかく引っ張るとよく伸びます。厚さは2.0mmとありましたが実際測ってみると1.9mmでした外形内径はフニャフニャで正確には測れませんでしたが8.0mm×4.2mm位?でした
重さは。。。測れませんw

早速取付

取付は単純でキーを外す → キーの支持部にリングを入れる → キーをもとに戻す(はめる
このキーボード付属品と付いてきたので問題ありませんがない場合は、キートップ引抜工具があった方が簡単に取り外せると思います。

実際に装着してみましたが全部のキーを交換するのはなかなか大変でこのK100キーボードは10キーもあるし拡張ボタンもあるので特に多いです。それでもリングは10個ほど余りました。

さあ 検証

タッチした瞬間に感じたのはキーストロークが短くなったのは感じました。これが良い方向に出るのか悪い方向に出るのは人それぞれかと思います。しっかり押し込みたい人はすぐ反応してしまうのでマイナスになりますし、逆にすぐ反応した方がプラスになると思います(ゲームをやる人はいいのかな?)
以外だったのは底打ちした時のタッチ感でシリコンが柔らかかったのでもっとぷにぷに感があるかなと思ったのですがそんなに柔らかい感じがありませんキーの戻りも厳密にはリングを付けた事によって重くなっているので戻りも遅くなっているはずですが違いがわかりませんでした
私のK100 OPX版(光学式)はそもそも浅い所で反応(1.0mm)するのでキーストロークが浅くなるのは可もなく不可もないかなと思いました

肝心の底打ち時のカーン音は?

底打ち音ですがこれは軽減されました。早押しクイズレベルに強烈に叩けばさすがにカーンとなりますが十分冒頭の金属音に対する不満が解消されました。

動画2:18~ キーはスペースキー右CTRLエンターキーのみリングを付けています

あれ?あんまり静かになってないぞ!?

リングを装着してしばらく使っていたのですがなんか金属音は軽減されたのですが全体的な音は静かになっていません。他に何がうるさいのかと言いますとキーが上がった時の音キー移動の時のキートップこすれ音はリングを装着しても変わらないのでリングはあくまでも底打ち音の軽減のみに有効他の動作音は変わらないという事です。
更に静音を求めるにはキーボードカバーするとか少し現実的ではありませんが机の下にキーボードを配置して(耳やマイクから一枚壁を作るかキーボードを覆う)操作するしかなさそうです。

動画2:38~

まとめ メリットデメリット

メリット
・安い
・底打ち音が軽減される


デメリット
・取付に時間が掛かる
・キーストロークが浅くなる(私はすぐ慣れましたが操作感が変わるのでデメリットとしました。)
・底打ち音以外は変わらない為、全体としてはあまり静かにならない

以外な結果でしたが私の場合は底打ち時の金属音が消えたので静音化リング装着して正解だった思いますが他の効果について人によってはメリットがデメリット別れる所ですので万人にお勧めではないと思います。
しかし安いので一回チャレンジしてみるのもありかと思います。外した時に掃除ができますしもしかしたらものすごい汚くなっているかもしれませんよ~w

この記事を書いた人
じんさん

システムエンジニア
元々凝り性で色々な事にハマる
調査能力はピカイチ
無類のお酒好きがこうじて料理も得意

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