サンワサプライ(株)から電動エアダスターが新しい出ていて動画をみてみたら結構強そうな風量だったのでパソコンはもちろん、ロードバイクやクロスバイクの洗車後の水滴飛ばし(これがメイン)等色々使えるのではと思い早速購入しみました。
電動エアダスター(200-CD065)の紹介動画(結構強いですね)
開封
箱はシンプル、セット内容もシンプルでした。大きさはノズルを付けないと500ml缶より小さいです。昔あった250ml缶位の大きさですかね(わかる人いるかなー?)説明書はもちろん日本語です。
本体中央にある電源ボタンを入れてみるとすぐ上のLEDが風の状態を表し電源ボタンを押すたびに1点灯(弱)、2点灯(中)、3点灯(強)と3段階に切り替わります。ほか電源をいれると本体先端のLEDライトが光って風を当てている場所を照らします。
仕様
仕様は説明書から抜粋します。
重さ:348g(↑の写真)
本体サイズ:長さ161mm、径56mm
ノズル:116mm(ノズル内径7.5mm位)
結合時の長さ:265mm
電源:10.8V 2000mAh
充電時間:約6時間
使用可能時間:約13分(弱)、約8分(強)
正面LEDライト付き
動画で検証
検証用にいくつか動画を作成しました。
電動エアダスター VS エアダスター缶
クロスバイクの洗車後の水滴飛ばしやパソコンの清掃にエアダスター缶を持っていましたので風力検証動画を取ってみました。検証に使用したエアダスター缶(ノズルを畳んだ時と伸ばした時に違う風量がが出る結構便利な物)
電動エアダスターの方が強いですね。正直ここまで強いとは思いませんでした。また長時間使っていても熱くなったりはしませんでした。
クロスバイク洗車後の水滴飛ばしとサッシの水飛ばし
これが狙いで購入したと言っても過言ではありません。
今までクロスバイクの洗車のあとネジの所や細かい部分が拭き取れないのでエアダスター缶で水滴を飛ばしてそのあとオイルアップをしていましたがやはり電動のほうが風量はもちろんの事、ノズルが大きい(ノズル内径7.5mm位)ので広範囲に風を当てているので早いですね。後、この動画が夕方にベランダで撮影したので電動エアダスターのLEDライトが役に立ちましたね。
その時に気が付いたのですが電動エアダスターを横に置いてしまうと坂でコロコロと転がって行ってしまって排水路に落ちかけました。
まとめ メリット デメリット
今回の電動エアダスター検証した結果のメリットとデメリットをまとめました。
メリット
・エアダスター缶に比べて風量が強い
・風量調整ができる
・噴射時に安全(ダスター缶は種類によっては発火の恐れあり)
・噴射時に匂いが出ない
・どの角度でも噴射できる(逆さOK)
・ライトが付いているので便利
・縦長の作りなので狭い所に入る
・メンテナンスが簡単
・繰り返し使える(廃棄缶が出ない)
・充電がUSB Type-C
・ブロア、エアコンプレッサーに比べてコンパクト
と結構いい事ばかりですがデメリットもあります
デメリット
・少々値段が高い(今後の耐久性に期待だが)
・音がうるさい
・時間が短い(強で8分)
・充電時間が長い(6時間)
・坂で横にすると転がって行ってしまう
・髪が長かったり吸気口に顔近づけた時に髪が吸い込まれて痛い(とは言っても束では吸い込まない)
とデメリットこんなところでしょうとはいえ大変気に入りました。今の所エアダスター缶の変わりになるので耐久性が高ければエアダスター缶代の元が取れると思います。取捨選択されたと思いますが従来品から170%も風量を増やしたり縦型にしたりと根本から設計を見直し改善されていてこの商品の紹介動画を見た時にすぐ購入してしましたwとてもいい商品だと思います。
予想、妄想
これは予想、流速をもっと早くしたければ先端を細い物に変更すれば上がりそうです。モータには負担が掛かりますのであくまで自己責任でお願い致します。(ノズル内径7.5mm位)
これは妄想、この記事を書いていて気づいたんですけどこれだけ強風ですとキャンプのバーベキュー等の火起こしの送風にもつかえるかもしれません。キャンプとか火起こしとか全然やった事ないですけど誘われればこれ持って行きますよ誰か試させてくださいwひまなので
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