はて前回自作をしたのがいつ頃でしょうか・・・?今使っているパソコンの頭脳の部分(CPUと言います)が発売され即買いから自作をおこないましたが発売日を調べてみるとなんと! 2011年1月9日 でした。まだまだ行けるとモニターを買い替え、映像を出力する装置(グラフィックボード)買い替え、ハードディスクを買い替え(HDD→SDDに変更)なんとかやっていました。なまじっかパソコンの中身を知っているとあっちこっちと直して使ってしまいます。
まだまだいける!!その一言がSandyおじさん
ちまたでは私の使っているCPUはSandy Bridgeというバージョンでまだまだいけると不満無く(あっても私の用に継ぎ足して不満を解消している)思っている人をSandyおじさんというらしいです。(いい意味として受け取っておこう。。。)
しかしここにきて限界が
windows10に変わってパソコンの中身が古いので中身の調整を行うソフト(ドライバ)がwindows7までしか対応してなかったり動画編集や同時に複数の作業をさせると遅いと感じ始めました。最新のパソコンと私の使っているパソコンの性能差を調べてみると約2.5倍位早くなっているのでそろそろ買い替えるかなとおもいました。
最近はインテル入っていない?Ryzen(AMD)にした理由
ここ最近CPUは昔と違ってインテルの独壇場ではなくなってAMD( アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)が頑張っていて各CPUのラインナップに対抗して作ってきています。ひと昔ならば速さのインテル、価格の安いAMDだったんですが今はそんなに大差が無くなってきているどころAMDの方がコスパが良い状態になっています。他インテルは2022年まであまり進歩しないという事がわかっていて将来にも期待感がありません。今インテルを選択する理由があまりないような気がします。生産が追い付かなく品薄状態もあったみたいでどうしたインテル!という状態が続いています。頑張って頂きたいと思います。
パーツ選び
さて実際にパーツ選びをしてみました。
CPU
パソコンの頭脳部分である部品ですおもに計算を行っています。私の使い方がそこそこ重い処理を行う事があるのでそれなりの物をチョイス12コア/24スレッドでRyzen9(ライゼンナイン)というシリーズです。ここでいうコアは計算部分でそのコアは同時に2個計算が可能で24個同時に作業ができるCPUになります。
CPUクーラー
CPUは結構な熱を発生しある程度高熱(Ryzenは95℃)になるとパワーセーブが働いてしまいます。RyzenのCPUにはクーラーが付属していますが他の方のレビューを見てみると通常に使っている分にはいいのですが私はヘビーに使いますのでそれだと付属のクーラーが非力らしいので別途強い簡易水冷のクーラーを買いました。
CPUクーラグリス
今回はCPUクーラを簡易水冷にするのでCPUとクーラの接着面にぬるグリスを別途購入しました。そもそもクーラにはグリスは付いているのですがこちらのほうが冷却性能が高いそうです。
メモリ
CPUの計算したものを一時蓄えて置くところになります。こちらは大きい方がパソコン速度が上がるとされています。今回はRyzen用に3600Mhz 16G×2枚 32Gにしました。
GPU
RyzenのCPUは映像を出力する機能がありませんので別途買わないといけませんが元にパソコンにあるものを使用します。(GTX 1080)最近インテルのCPUは映像出力する機能があるCPUが出ています。
マザーボード
一番主要な大きい基盤で 上記の部品等をこの基盤にくっつけて行きます。最近のマザーボードはピカピカ光るものが多いのですが密閉してしまうのでピカピカを部分を削って安くしたこのマザーボードにしましたチップセットはX570です。高速なSSDが使えるGen4も使ってみたいのもありました
SDD
windows10起動用のドライブに上記にも記載しましたがGen4仕様のSSDで高速化を狙ってみます。
PCケース
正直今回一番悩みましたこれだけはずっと目につくものなので大きさとか作りの良さとか実際に見に行って確かめてデザイン重視でこれにしました。なんとなく黒ばっかりだったので今回は白い物にしました。
電源
こちらもパソコンケースの中に入って見えなくなるんですけど何となく白にしました。850W
Windows10
今回はPROを選択しました。
他、ソフトなど
Officeなどはそのまま今のSDDを載せ替えて使いますので今回は追加無しです。画面は今の使います。
最後に
まずは新しい部品の色々規格から調べてこれまでの歴史などを知りとても楽しかったです。あれこれ想像で組んでみたり実際パーツを見に行って見たりととても楽しかったですあとは届くのを待つのみです。
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