グルメライド!?
秋に入り美味しいものが増えてきましたね美味しいものを食べたい!!けど体をシェイプアップもしたい!!一見両立が不可能と思われますがとある情報を目にしおおお!これならできるかなと思いました
それは。。。
「グルメライド」!!。。。??
って何?と思った方に要は自転車で遠くに行って美味しいものを食べるという事です。
遠くに行くためにカロリーを消費し減った分で美味しいものを食べればいいという
プラスマイナス0理論ですw 行く途中も楽しそうです。
でも自転車持っていないし色々種類があってよくわからないので調べてみました。
(グルメライド目的なので折り畳み、電動、小径自転車は割愛しました。)
自転車の種類
ママチャリ(シティサイクル)
言わずもがな一番身近な自転車 カゴ、泥除け、ライトなどが標準装備のものが多い
その分重量があるので遠出にはむかないがぱっと乗ってスッと止めては街乗りは最強

ロードバイク
速く走る事に特化して作られた自転車、その為タイヤが細くて軽く、空気抵抗などを考えて前傾姿勢を取りやすくなっています。またハンドルも色々な場所を掴めるようになっていて走り方によってさまざまなポジションで乗れるよう独特な形をしています。
(ハンドルより椅子のほうが高い!)

マウンテンバイク
悪路や舗装されていない場所を走る自転車 タイヤは太くでこぼこの道を走る為、ショックを吸収する機構の物がついているものもある。

クロスバイク
マウンテンバイクとロードバイクのいいところ取りした自転車
ママチャリよりタイヤを細くしハンドルはマウンテンバイクのようにまっすぐしている

各自転車比較
もっと細かくジャンルはありますが上記での比較を見てみたいと思います。
タイヤの太さ マウンテンバイク>ママチャリ>クロスバイク>ロードバイク
軽さ ロードバイク>クロスバイク>マウンテンバイク=ママチャリ
値段 ロードバイク= マウンテンバイク>クロスバイク> ママチャリ
手軽さ ママチャリ>クロスバイク>マウンテンバイク>ロードバイク
丈夫さ マウンテンバイク>ママチャリ>クロスバイク>ロードバイク
グルメライド目的でとなると遠出もしますしロードバイクかクロスバイクになるでしょうか実際はママチャリやマウンテンバイクのほうが目的地までの消費カロリーが多いと思いますが体を起こして走る事になる為、お尻が痛くなりやすくなるそうです。
結局???(ロードバイク VS クロスバイク グルメライド目線)
最後までロードバイクかクロスバイクで悩みましたがクロスバイクにしました。
ロードバイクは敷居と値段が高い、盗難の心配、続けられるか心配、等の理由です。
まあもともとグルメメインです!!遠出やレースに興味を持ったらロードバイク買うと思いますよ(多分。。。)
クロスバイク選びに悩む
さーて ジャンルも決まってクロスバイクを探してみました。しかし色々あります。。。
どれもかっこいいので使用用途をなるべく絞って探さないといけません。
主な使用目的
・グルメライドなどで使用し遠出することによるダイエットが目的
・スピードは出たほうがいいのでタイヤは大きく細いほうがいい
・上記同様軽いほうがいい
・遠出した先で長く停車する可能性がある為、あまり高価じゃない方が盗難されないかも
これくらいでしょうかあとは作りをみてみましょう何が目的や値段の違いなのかみてみましょう
フレーム素材
クロスバイクのフレーム(骨組)は主に4種類の素材で作られています目的別にみてみましょう
素材 | 値段 | 重量 | 太さ | 強度 | 衝撃吸収性 |
スチール | 安価 | 重い | 細い | 低い | 低い |
クロモリ | 中程度 | 重い | 細い | 丈夫 | 高い |
アルミ | 中程度 | 軽い | 太い | 丈夫 | 低い |
カーボン | 高価 | 軽い | 太い | 低い | 高い |
スチール
スチールは非常に安価で加工がしやすくやすい自転車によく使われています。
また素材の関係上錆びやすいのですが安価に作っている為に錆止め塗装で覆ってある事はあまりありません。安いのですぐ買い替えできます。飽きやすい人向け
クロモリ
クロモリはしなやかで衝撃吸収性にすぐれペダルを踏みこんだ時にしなって反動となって返ってきます(ウィップ感と言うらしい)ので遠出向きと言えます。また曲がったりへこんでも
修理が可能です。歴史が一番長いのでビンテージやクラッシック調仕上げる事が可能です。
アルミ
アルミはクロモリフレームの後に出てきたフレームで軽く固い素材である為、ペダルを踏みこんだ際にあまりしなる事もなくダイレクトに自転車に伝わりグイっと進むのでレース向けと言えます。軽いのですがそれなりに強度を保つためフレームの太さはクロモリと比べて太くなります。
カーボン
カーボンは非常に高価で軽く固くもしなやかにも作れて万能でですが素材自体がもろい為、転倒したときに折れてしまう事もあります。またギリギリまで軽く作る事も可能ですがすぐにフレームが
へたってしまいます。どちらかというとレース向け
タイヤの種類
以前に乗っていたママチャリは〇〇インチと言ってタイヤ(自転車?)のサイズを表していましたがクロスバイクはタイヤ外形の大きさが700C(直径が700mm前後)ものが多いです。27インチのタイヤをほぼ同じ大きさらしいので700Cのものを買おうと思います。
タイヤの幅は舗装された所を走るので衝撃よりもスピード重視で細い物28C~23C (直径が28mm~23mm前後) で行きたいを思います。
新たなジャンルが! フラットバーロード
ふむふむこれまで調べてきて何となくわかって来てました。早速色々な自転車屋さんに行って試乗させてもらったり店員さんにお話しを伺いまして更に知識が深まってきましたがある時かっこいい自転車があったので店員さんお話を伺ったところフラットバーロードというジャンルがある事がわかりました。
フラットバーロードとは簡単に言うとロードバイクなのにハンドルだけはフラットバーすなわちクロスバイクのような真っすぐなハンドルがついているというジャンルです。
厳密にいうとフレームのジオメトリ(作り)がロードバイクでギヤやブレーキなどの作りもロードバイクなものだそうです!(ロードバイクとクロスバイクでは体のフォーム違うのでジオメトリも違う)
あれ?将来ロードバイクを乗りたくなったらハンドルだけ変えればいいのでは?と思ってきました
やっとこさ候補車選び
時間かかりましたがやはり自転車は奥が深い!入門でこれだけ知識が必要とはなかなか骨のある趣味を見つけてしまったのではと楽しみしております。色々乗って候補車3台までになりました。
GIOS ジオス AMPIO
イタリアの老舗ブランド「GIOS」 美しいブルーカラー細みのクロモリフレームでとてもおしゃれ
ものがとてもいいんでしょうか街でよく見るような気がします。
試乗した時の感想は軽い、しなってなめらか!
重さ 9.6kg
ギア 前2枚×後8枚 16速 シマノ クラリス
フレーム クロモリ 前輪のフォークはカーボン
タイヤ 700×25C

こちらはギア前2枚×後10枚 20速版 シマノ ティアグラ
ルイガノ アビエイター9.0S
カナダのブランド 軽量アルミフレームにカーボンフォークケーブル内臓式ですっきりしています
色は白、赤、緑があります。
試乗した時の感想は軽い、固くてキビキビクイック多分3台中一番速いかも!
重さ 9.6kg
フレーム アルミ 前輪のフォークはカーボン
タイヤ 700×25C

FUJI ルーベオーラ ROUBAIX AURA 現MADCAP
アメリカのブランド 元々は日本のブランドで自転車の名前も日本名が多い
軽量アルミフレームに内臓式のケーブル色はシルバーとが黒があります。
試乗した時の感想は軽い、固くてキビキビクイックですがルイガノよりはしなやかでした!
重さ 8.9kg
フレーム アルミ 前輪のフォークはカーボン
タイヤ 700×25C

※2019年でルーベオーラは名称が大人の事情でMADCAPに変更になりました。(名称のみの変更だそうです。)
結局(自転車買いました)
悩みましたが軽さしなやかさでルーベオーラ(MADCAP)に決めました。
適応サイズ幅が両方に入っていたので悩みましたが店員さんと相談して遠出するのであれば大き目のサイズのほうがしなるといわれたので大き目のサイズをオーダーしました。
納車が楽しみです。
グルメライドの道のりは長い。。。
追記:あれから一年立ちました春夏秋冬自転車に乗って体もだいぶ引き締まって他トレーニングもするようになって体重は増えましたが体脂肪は10%台になりました。色々な所に行けるようになって美味しい物もたくさん知りましたなんと言っても楽しいです。これからも続けて行こうと思います。
あと、まだまだですがここに → 学んだ事を記事にしています。消費カロリーも記載していますのでどんなものかよかったら読んでみてください。
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